松﨑さんちの柿の種

松﨑さんちの柿の種は何が違う???

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もち米|glutinous rice

柿の種はお米と澱粉等でつくられているものが多くなっていますが、元々はもち米のみでつくられていたと言われています
「松﨑さんちの柿の種」はその原点に立ち返りつつ、現在主流となっている柿の種も感じられるハイブリッドな商品です。

主原料は米どころ新潟県の奨励品種、もち米「わたぼうし」を使用。
一粒一粒がやや大粒で炊き上がった光沢・粒張り・粘りは絶品といわれております。餅などへの加工性に優れており、米の香りを存分に楽しめる米菓と非常に相性がよいもち米です。

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もち|rice cake

良質なもち米を昔ながらの蒸篭蒸しの原理を利用し、ふっくらやわらかなおこわをつくります。
おこわだけでも美味しいのですが、そのおこわを杵と臼で搗き、こしのある美味しいお餅に仕上げます。

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生地|dough

一度お餅にした生地を専用の容器に入れて2 日間冷却・熟成した後、柿の種の形に成型します。
一粒一粒にむらが出ないようにじっくりと生地を乾燥し、寝かせ、焼く前の準備をします。

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火入れ|bake

焼きの原点「遠火の強火」
にこだわり芯まで丹念に焼き上げます。
しっかりきつね色になるまで焼き上げるとその瞬間から、米の香りが一気に沸き上がってきます。

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味付け|seasoning

こんがり焼きあがった生地は、米菓と相性の良い本醸造こいくち醤油を使用し、できる限り餅米の美味しさを活かす為、自然な味わいに調味しました。
余分なものを加えず、もち米と醤油の味をシンプルに楽しんでいただけるよう、着色料を使用しておりません。

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柿の種ができるまでのちょこっと話

松﨑煎餅の8 代目代表である松﨑宗平は、本当に美味しい柿の種を作りたいと考えていました。
みなさんのイメージする柿の種の形は、細みで、お米や澱粉等でつくられるカリッとしたものだと思います。主流の柿の種の形状でありつつ、もち米のしっかりとした堅さと香りが楽しめる、そんな商品を一緒に開発をしてくれる企業を探していた中、やっとのことでたどり着いたのが、竹内製菓でした。化学調味料を使用せず、自然な味付けを目指すために、さまざまな試作を重ねついに完成した「松﨑さんちの柿の種」をお楽しみ下さい。
ご購入はこちらから(オンラインショップへ移動します) 松﨑煎餅トップへ
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